オープンオフィスの「音対策」

サテライトオフィス・自宅など様々な場所で働く社員とオープンな オフィス空間が主流となっているセンターオフィスで働くメンバーを映像と音声でつなぐニーズが高まっています。
そこで課題となるのが、「コミュニケーションと音」の問題です。
センターオフィスでビデオ会議を利用する場合、利用者はまわりの声が気になる一方で、周囲の座席ではスピーカーから発生する音をうるさく感じています。
快適で安心な オフィス環境の為に、音対策の設えが求められます。

今回は音対策ツールのご紹介をさせていただきます。

スピーチプライバシーシステム

人の会話音声から合成したヤマハ独自の「情報マスキング音」に、川のせせらぎなどの「環境音」や楽器音などの「演出音」を組み合わせることで、高いマスキング効果と心地よい音空間を提供します。

ブース内外に静けさをもたらすローパーティション「YURT」

静けさをもたらす効果薄さを感じさせるデザインはシンプルかつ洗練された印象を与え、厚さ10mmのウレタン吸音層はブース内外に静けさをもたらします。

イームパネル

パネル上部に取り付けるイームパネルは、天井から伝う音を軽減し、ブースのこもり感を演出します